日常的な会話

ありふれた内容も

時に人を不快にさせる


こちらの背景を

相手は知らないのだからと

割りきることができない


人間関係の距離を計り

自己を偽ることができれば

どんなに楽だろうと思う


誰かを傷つけないために

一方にいい顔をすれば

その影で傷つく誰かがいる


それならば

踏み込まず

踏み込ませないほうが楽なのだ


器用になりたい



楽しい時間や 充実した時間は

密度が濃ければ濃いほど その刻の流れは速く

密度が濃ければ濃いほど その後の静けさが虚しく感じ

良いことも 悪いことも 考えさせられてしまう


ただ


確かなことは

受け入れられたと感じた出来事が

見せた未来があるということだ


確かなことは

見えた未来につれて行けるのは

自分だけだということだ




下ろした荷物は大きかった

気がつけば その荷物が全てだったのだ


フル・フロンタル

過去に守られていたのかもしれない

今は裸同然で あまりにも無防備なのだ



今を守ってくれると思った光

別の道を照らした訳ではなく

その一部に誘われただけなのだ


自ら選んだこの道で 

器となることができるのか

誰かといても孤独を感じてしまう

疎外感 確かにいるのに遠いのだ


別の居場所を見つけたときに

そこに居たくて下ろした荷物が

あまりにも大きくて

そこでの自分が小さく見える


多くの荷物を持たずに歩いてきたが

数少ない荷物は 時と共に

大きく 重くなっていたのだ



眠れない夜は 何のためだろう

眠れない夜は 誰のためだろう

もがけばもがくほど 深く 暗く 

あがけばあがくほど 狭く 苦しい

感じる必要のない痛みも

感じてしまえば歪みなのだ

おかえり

どんなに遠く離れていても 帰る場所がここにある

確かな存在を感じながら この全てを包もう


ただいま

どんなに遠く離れていても 帰る場所はそこにある

かけがえのない今を感じたから その全てを守ろう


限られた時間の中で

やりたい事と やるべき事の 区別がつかない

"今" はやはり "今" でしかないから 大切にしたいものがある

でもそれが ひとつでない場合

全てを求めて良いものか いずれかを諦めるべきなのか


考える時間もまた限られているのだ


誰かの生活に変化が起これば
 
身近な誰かの生活にも変化が起こる

近ければ 近いほど その変化は大きく感じてしまうのかもしれない


けれども 本当にそれほど大きな変化なのだろうか

何かが足りない気がしても それが続くわけではない

過ごす日常に然程の変化はないはずだ


予期せず 一つに感じた時間の流れが

少し離れて 形を変えただけなのだ


今はただ 待つことしかできないけれど

これまで以上に 一つの大きな流れに変えてみせる








人 と 人 との巡り逢い

生きていく中で 多くの人との 出会いと別れがあるけれど

その中で 出会うべくして巡り逢う相手は どのくらいいるのだろう


出会うべくして巡り逢う相手なら 

巡り逢うタイミングも きっと 必然だったのだろう


どのくらいぶりだろう…

安曇野に帰ってくるのは

それほど長い時間ではないはずなのに 街並みが違って見えた

新しくできたもの 形を変えたもの 無くなってしまったもの


変わったものは街並みだけだろうか

以前あったものが "ここ" にはあった


変わらず全てがあるだろうか

自分に必要なものは "そこ" にはなかった


一番変わっていたのは自分かもしれない





< 2025年05月 >
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
アールマッカ
アールマッカ
コーヒーが好きで始めた喫茶店
身の回りの変化で止めることになった喫茶店

やりたかった喫茶店ができたのが巡り合わせなら
辞めることになったのもまた。。。

これを機に、趣味のガンダムブログと、仕事のコーヒーブログを1つにしようと思います

いつかまた、喫茶店のマスターになることを夢見て
オーナーへメッセージ
QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

アクセスカウンタ